三戸 政和

日本創生投資代表取締役CEO。1978年兵庫県生まれ。2005年にソフトバンク・インベストメント(現SBIインベストメント)入社。ベンチャーキャピタリストとして日本やシンガポール、インドのファンドを担当し、ベンチャー投資や投資先でのM &A戦略、企業再生などを行う。その後2016年には日本創生投資を投資予算30億円で創設し、中小企業に対する事業再生・事業承継に関するバイアウト投資を行なっている。また、事業再生支援を行う株式会社中小企業活性の代表取締役副代表も務め、スモールM&Aのプロフェッショナルとして、累計700名総額2億円のサポート・コンサルティング実績を誇る。また著書の『サラリーマンは300万円で小さな会社を買いなさい』(講談社+α新書)をはじめとした多くの著書の売上部数は累計約20万部にのぼる。

ソーシングとは?現状と課題について解説

2022/5/27    

M&Aにおけるソーシングとは? 今回のコラムは、買う会社を探すプロセスである「ソーシング」の第1回です。 M&Aの案件を探すことを、業界では「ソーシング」といいます。会社は「出会い」がなければ ...

M&Aに登場するプレイヤーとは?業務内容や費用についての説明

2022/7/22    

FA(フィナンシャルアドバイザー)とは? 今回のコラムでは、M&Aのプロセスに登場するプレイヤーについてまとめておきます。 M&Aに登場するプレイヤーにはまず、「FA(フィナンシャルア ...

M&Aはなぜ行うのか?M&Aによって得られるものについて解説!

2022/5/27    

なぜM&Aをするのか? そもそも、なぜM&Aをするのでしょうか。買収計画作りの一環として、これについても押さえておきましょう。 関連記事→M&Aのメリットに関する記事はこちら なぜM& ...

スモールM&Aにおける簿外債務の対応方法とは

2022/5/27    

株主の有限責任の原則とは? 今回のコラムは、簿外債務についての第2回になります。 前回はこちらから 結論から言えば、簿外債務を恐れる必要がないという理由は、原則的には会社の財布と会社オーナー個人の財布 ...

スモールM&Aにおける簿外債務とは?

2022/5/27    

スモールM&Aで簿外債務は怖くない M&Aのリスクというと、多くの人が指摘したり心配したりするのが「簿外債務」です。「素人が会社なんて買ったら、簿外債務が出てきて借金まみれになる」「ボ ...

投資や不動産でも利用されるIRR(内部収益率)とは?投資ファンドが解説

IRR(内部収益率)とは? 定量判断をするとき、知っておいた方がいい知識として、IRR(内部収益率)があります。 IRRは投資判断の目安としてよく使われます。その数値が高ければ高いほど、その会社への投 ...

M&A戦略における定性判断と定量判断の重要性を投資ファンドが説明!

2022/5/27    

M&Aにおける定性判断の基準とは? では、M&Aをするための一歩目を踏み出しましょう。最初の一歩は、「買収計画」作りです。どんな会社を買うか、その計画を立てます。 そのためのアプローチ ...

会社の終わりと事業承継M&Aの必要性

2022/5/27    

事業承継M&Aの必要性 前コラムでは、M&Aで会社を買う場合は、その会社をいずれ売却することを想定して、M&Aを進めることが大事だという話をしました。これは、私の運営するファン ...

M&AにおけるPMIと売却の重要性について説明

2022/5/27    

PMIと売却のプロセスの重要性 会社を買収すると、「買収後経営(PMI)」のプロセスに移ります。将来的には、会社をバリューアップして「売却」するというプロセスも想定できます。 この「PMI」と「売却」 ...

M&Aはよく結婚にたとえられる!どの辺が似ているの?

2022/7/22    

M&Aと結婚は似ている 会社はモノではありません。法的にも会社は「法人」と呼ばれるように、「ヒト」同然の扱いを受けますし、何より、会社のオーナーさんにとって、自分の会社は、息子や娘のような存在 ...